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「Sapporo 珈琲マルシェ2022に出店してきました!」

こんにちは。NOZY COFFEE吉田です。

NOZY COFFEEは、10月19〜24日に北海道にある丸井今井札幌本店で行われた「Sapporo 珈琲マルシェ 2022」に出店してきました!

今回は、私達を代表して能城さんと大江さんが参加してきてくれました!

札幌から帰ってきた大江さんから50枚を超える写真と珈琲マルシェでのエピソードが届きました。たくさん写真を送ってもらったからには、ここで紹介してみなさんに見てもらおう!!

ということで、今回は参加してきた2人に思い出を振り返ってもらい、珈琲マルシェの様子をお届けしていきます!
2人から熱いコメントをもらい、それをそのままの熱量でお届けしたいのでいつもよりちょっとマジメかもしれませんが、よかったら最後までみていってくださいね。

(行きの飛行機での大江さん。手に持っているのは…!本当はここで珈琲マルシェでの2人の写真を載せたいところですが、イベント中の2ショットを撮り忘れていたとのこと!(笑))

Sapporo 珈琲マルシェは2016年から行われているイベントです。
北海道内や全国各地からコーヒーショップが集まり、各店が用意した自慢のコーヒー豆を購入できたり、いろいろな店舗のコーヒーを試飲できたりします。

NOZY COFFEEは2016年の第一回目から参加させてもらっており、今回は2018年以来久しぶりの出店でした。
今回NOZY COFFEEでは馴染みの生産者のコーヒー豆の販売に加え、定期便のお試し版として品評会入賞ロットのコーヒー豆を少量ずつ特別セットにして販売しました。セットを購入されたお客様には、NOZYグッズが当たるサイコロチャレンジに挑戦していただきました。

(特別セットはオリジナルコットンバッグに入れて販売!サイコロチャレンジで当たった方には鐘を鳴らして祝福!)

珈琲マルシェでは北海道のお客様や以前の出店で関わったコーヒー業界の方々と再会できる機会になったのではないでしょうか??
そして、NOZY COFFEEを北海道の方に知ってもらえるイベントになったのではないかなと思います。

どんなイベントで、どんな思い出ができたのでしょうか?ここからは、実際に参加してきた能城さんと大江さんにお話を聞いていきましょう。

まずは、能城さんに聞いてみました。

吉田「珈琲マルシェお疲れ様でした!大江さんから写真を見せてもらいましたが、充実した北海道出張だったようですね!思い出や、マルシェに来てくださったお客様にお伝えしたいことなどあれば聞かせてください。」

能城「今回の北海道出張は、大変有意義な時間となりました!

過去に出店したときのお客様にお会いできたり、これまでこのイベントを共に盛り上げてきた出店者の方々や新しい出店者の方々とコミュニケーションを図れたりと、やはりこのイベントは私にとってとても特別です。」

吉田「数年前にTHE ROASTERYに来て、その時に初めてコーヒーを美味しいと思ってくれたという北海道在住のお客様とも再会できたと聞きました。数年前の出来事を覚えていてくれて、わざわざ珈琲マルシェに足を運んでいただけたと思うと嬉しくなりますね。たくさんのコーヒー業界の方々と一緒に仕事をする機会もあまり無いと思うので、モチベーションに繋がったのなら尚更良い時間になりましたね。」


(能城さん、コーヒーを準備中)

能城「そしてもう一つ大きかったのは、このイベントに大江と行けたこと。イベントの準備から設営、運営、撤収まで協力して進めていく中で、本人が“NOZYらしさ”を感じてくれました。これは言葉にするのは難しいのですが、一緒に働く中でNOZYとして大切にしていること、というのを本質から感じてもらえました。まぁ毎朝一緒にランニングして、毎晩飲みに行ってたらそうなりますかね。(笑)

改めて私たちNOZY COFFEEは、「美味しいコーヒーでひとを魅了する」ことを目標に、コーヒーラバーを増やし、一緒にコーヒーを楽しみたいと思いました。札幌のみなさん、今年もありがとうございました。また来年お会いしましょう!」

吉田「イベント以外の時間もほとんど大江さんと過ごしたそうですね。一緒に飲みに行ったり、遅い時間まで打ち合わせを重ねていたのは知っていましたが、まさか朝から一緒にランニングまでしていたとは!(笑)沢山の時間を共有する中で、能城さんの思いを感じてくれたのですね。珈琲マルシェで出会えた方とまたお会いできるように、そして新しい方との出会いも楽しみに、また来年も行けるといいですね!」

 

(朝ランの一枚。イベント以外の時間も充実していたようです。)

 

続いて、大江さんにも聞いてみました。

吉田「大江さんは今回初めての珈琲マルシェでしたが、参加してみてどうでしたか?お客様とはどんなことをお話ししたの??」

大江「すごく貴重な体験になりました。NOZY COFFEE を知ってくださっている方やそうでない方、そもそもコーヒーが飲めないけど飲めるようになりたくて来場された方など、色々なお客様とお話しすることができました。スペシャルティーコーヒーとは、酸味とは、甘さとは…そんな説明をするたびにいろんなコーヒーを飲んでくれて、それぞれの違いに興味を持ってくださるお客様が非常に多かったです。今回の催事がきっかけでNOZY COFFEEを知って体験してくださったことはもちろん嬉しかったですが、それと同じぐらいに、コーヒーはこんなにも幅広くて自由で楽しいと感じてくれた方がいたことがとても嬉しく、今後のコーヒー業界の可能性を感じました。」

吉田「コーヒーが飲めないという方がコーヒーを知ろうと興味を持ってくれるのって本当に嬉しいですよね。その入り口にNOZY COFFEEを選んでくれたなんて、その場に立ち会っていない私ですがすごく喜ばしいです。そういえば、その日の営業報告の連絡が深夜にきていたこともあったけどやっぱり大変でしたか?」

大江「とにかく体力勝負だったのは大変でした!土日は特に開店から閉店直前まで列が途切れなかったので、水分補給すらほとんどできませんでした。閉店後はディスプレイを変え試行錯誤し、夜ご飯という名の反省会をしホテルに戻ると、その日の振り返りや翌日の準備をし、翌朝はジョグミーティングというランニングから始まりました。催事中の睡眠時間は3〜4時間でしたが不思議と疲れはありませんでした(普段では絶対無理です)。」


(珈琲マルシェでは、毎年札幌のベルエポック専門学校の学生さんにお手伝いいただいているそうです。写真は、今回NOZYブースを手伝ってくださったベルエポックの佐藤さんと。)

大江「印象に残っているのは、過去に参加した時に来てくださったお客様が、たくさん来てくださったことです。なかでも印象的だったのが、2016年に参加した際にベルエポック専門学校からヘルプで参加されていた福永さんという方が来てくださり、「コスタリカ ラコンチャ」と「ブラジル ラランジャル」の豆を購入してくださいました。今は道内でも有名なBarに勤められていると聞いて、その夜お邪魔しおまかせでカクテルを注文すると……なんと私と能城さんのためだけに、マルシェで買ってくださったラコンチャとラランジャルを使用したカクテルをそれぞれに作っていただきました。すでにお酒が入っていたせいか、出された瞬間泣きました…一口飲んでさらに泣いてしまいました…。
2016年当時、私はNOZY COFFEEに所属していなかったので催事には参加していませんが、6年前の数日の縁が繋がり広がっていくことに、嬉しさと喜びとNOZYらしさを感じました。コーヒーは自由で楽しい!そんな素敵な一杯でした。

また店舗に戻ってコーヒーの楽しさ、NOZY COFFEEでしかできない体験をしてもらえるよう全力で頑張ります!!!そしてまた来年も呼んでいただけるように日々精進します!!!」

吉田「6年前の縁を今でも大切に覚えていてくれて、2人のために特別なカクテルまで作ってくださったなんて!遠い場所にも、最後に会ってから時間が経っていてもNOZY COFFEEを思ってくださっている方がいるということが本当に嬉しく、ありがたいことですよね。」


(福永さんが2人のために特別なカクテルを用意してくださいました。カクテルの色味からはコーヒーが入っていないように見えますが、ラコンチャとラランジャルの輪郭をしっかりと感じられる味わいで、大変感動したそうです。)

能城「今後も珈琲マルシェに参加したいですし、全国各地のイベントにも出店していきたいです。そして、各地でいろんな人に会えるのを楽しみにしています!」

吉田「全国各地で出店できたら各地のNOZYファンの皆さんにお会いできるチャンスですし、より多くの方にコーヒーの楽しさ・おいしさを広めたいです。次回の出店は私も行きたいです!」

この前ふと思ったのですが、「◯◯(お店)の△△が食べたい・飲みたいな」と思い浮かべることってよくあると思うのですが、そんなふうに「NOZYのコーヒーが飲みたいな」と思ってくれる人がいてくれたら思うと、その人の中にNOZY COFFEEが存在しているようでとっても嬉しいな…!!と。
そんな心に残るようなコーヒーをお客様に届けていきたい、と今回のブログを書いていて思ったのでした。

今度はこれを読んでくれているあなたのもとにもNOZY COFFEEが出店できますように!

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