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「2026年 父の日 ニカラグア ロス アルペス農園」

こんにちは!吉田です。

NOZY COFFEEとは切っても切り離せない特別な生産者「ニカラグア エミリオさんとオルマンさん」の特別なコーヒーを販売スタートしたのでご紹介します!

お二人のコーヒー「ブエノス アイレスグループ」の豆はこれまで幾度となくご紹介してきました。
今回販売しているロットは、NOZY COFFEEのために仕立ててもらったコーヒーです。


オルマンさん

2010年にNOZY COFFEEがオープンしたその日からブエノス アイレスのコーヒーが店頭に並んでいたエピソードはこのブログでも紹介したことがあると思います。

その当時、ニカラグアのスペシャルティコーヒー、そしてブエノス アイレスのコーヒーは品質が良いものの無名の存在でした。
ブラジル、グアテマラなどコーヒー生産国として有名な国の陰に隠れてしまっていたのです。

そこで、NOZY COFFEEでは彼らの魅力的なコーヒーをお客様や卸先の皆さんに知っていただこうとプロモーションを行いました。
私たちのコーヒーを使っていただく卸先の方々に「エル ナランホ農園」の魅力を知っていただくべく、プレゼンテーションをしました。
卸先の方に魅力を知っていただければ、その卸先のお客様にも美味しいコーヒーが伝わると考えたからです。

そして彼らは、為替の影響で生豆の価格が高騰した時には価格を考慮してくれました。
「買い手もビジネスで成功していかなければサスティナブルでない」ということを理解してくれていました。菊池バイヤー曰く、この視点で考えることができる生産者は他には殆ど見たことがないとのことです。

“COEに出品するコーヒーはどれがいいか一緒に決めてほしい“と大切な場面で意見を求めてくれたり、ブエノス アイレスとNOZY COFFEEは長年良い関係性を築いてきました。

昨年訪問した際には「生産者が昔より品質を向上させられていること、またそれに対する対価を向上させられていることは私たちの関係性があるお陰だ」とギフトをいただきました。

2015年に初めてCOEチャンピオンになり、今では世界中から買い手がつくようになったブエノス アイレス。

ロス アルペス農園は近年何度も入賞しており、2023,24年は2年連続COEチャンピオンに!
どちらもNOZY COFFEEで落札し、販売してきました。

2025年は4位に入賞。4位という順位ながら、オークションでついた価格は1位を上回りその年のニカラグアCOEの中で最高金額に。
金額が跳ね上がり、残念ながらこのコーヒーは落札できませんでした。

しかしながら、それを知ったオルマンさんがNOZY COFFEEのためにコーヒーを仕立ててくれました。
それが今回のコーヒーです!

COEチャンピオンになり、世界中から買い手がつくようになった今でも、私たちのことを「数多くある取引先のうちの一社」ではなく、大切な存在として思ってくれています。
この十数年間、これまで共に歩んできたとも言えます。

今年ニカラグアを訪問した際に、菊池バイヤーはオルマンさんからCOEに挑戦することへの苦悩を聞きました。

再び1位を取りたい、けれど結果を残さなければいけないというプレッシャーを感じていること。

そして、COEへ提出するロットを手がけるのはとても大変なことで苦労がかかります。

最高品質のコーヒーを仕上げるために、熟度の高いチェリーを集め、そこから更にセパレートしていきます。
乾燥工程にも気を配らなければなりません。乾燥中に雨に降られてしまうと、チェリーが割れてそれが欠点につながります。
一粒でも欠点豆が混ざっているとそれだけでカップの評価が落ちてしまうのです。

チャンピオンになったことがあるからこそ、挑戦し続けることへの苦労を知っているのでした。

菊池バイヤーは「娘のエミリーちゃんのためにCOEに挑戦してみては」と伝えました。
オルマンさんの娘 エミリーちゃん。幼い彼女にお父さんが頑張っている姿、挑戦しているかっこいい姿を目に焼き付けてもらおう、と。
このロットの「Emily lot」は、COEへの挑戦と娘を思うオルマンさんへの敬意をこめて名付けました。

話の末に、オルマンさんは今年のCOEの挑戦を決意。
そして今年2026年にロス アルペス農園が再びチャンピオンを獲得したのです!

こんなに嬉しいことはありません。

 

ロス アルペス農園は、モンテ リバノ農園がある山の標高が高いところに位置します。
赤い土で、ミネラルが多く含まれた土質です。

ゲイシャ種を栽培しており、「ロス アルペス農園×ゲイシャ種」の組み合わせで2023年からこれまで毎年COEに入賞しています。

今回のロットもゲイシャ種。
プロセスは、「マイクロオキシゲン & フリーウォッシュド」

昨年導入されたばかりのステンレスタンクを用いて酸素を注入し発酵、パルピングをした状態でプラスチックタンク内で再び発酵を行い、アフリカンベッドでの乾燥、その後フリーウォッシュドというプロセスを実施しています。


左にあるのがステンレスタンク

COEでチャンピオンになっても更なる品質の向上を求めて、このステンレスタンクや、質の良くない豆を弾くための色差選別機など新しい設備の導入を行ったり、こういった新たなプロセスの開発を行っています。

このプロセスとゲイシャ種本来のフレーバーが組み合わさり、素晴らしい甘さを楽しめます。
白桃やマスカットのようなジューシーなフレーバーや、ラベンダーを思わせる華やかな芳香を感じることができます。
甘さはキャラメルのようで、上質な甘い余韻が長く続くコーヒーです。

THE ROASTERY,BREWS,flow,オンラインストアにてLOS ALPESのコーヒー豆を販売しています!

また、THE ROASTERYではフレンチプレスで、BREWS,flowはドリップで提供しています!
flowではJourney Flightの特別メニューとして、ロス アルペスのコーヒーを含んだエミリオさんとオルマンさんのコーヒーの飲み比べ体験セットをご用意しています!

NOZY COFFEEスタッフはブエノス アイレスのコーヒーに思い入れがあります。
コーヒーの背景や美味しさの魅力をコーヒーと共にお届けできたら幸いです。

THE ROASTERYでは父の日のギフトセットのコーヒーとしても販売しています!

父の日用にデザインされたパッケージのロス アルペス農園のコーヒー豆60gと、コーヒーシロップをTHE ROASTERYオリジナルのコットンバッグに包んでお渡しします!

娘のために挑戦し続ける父 オルマンさんの特別なコーヒーを、感謝の気持ちを込めてお父さんに贈ってみませんか。

販売量がわずかなので、販売期間は短い見込みです。
この機会にNOZY COFFEEとブエノス アイレスの特別なコーヒーをぜひ飲みにいらしてください!

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