FROM STAFF

「3年ぶりに産地へ買付へ!」

こんにちは。NOZY COFFEE吉田です。

まず早速ですが嬉しいご報告が!

3月に行われるジャパンブリュワーズカップの決勝に、NOZY COFFEEから山本咲良バリスタが進出することが決まりました〜!!!

山本バリスタおめでとうございます!!!
決勝でも力を発揮できるよう、皆さんも応援よろしくお願いします!

(ファイト〜!!!)

さて、素敵な報告ができたところで今回のテーマに移ります。

今月末からNOZY COFFEEファウンダーの能城さん・バイヤーの菊池さんがコーヒーの生産地であるコスタリカとニカラグアに買付に行く予定です!

今回は、渡航直前のふたりに、買付のあれこれについて聞いていこうと思います!

皆さんご存知かもしれませんが、コスタリカとニカラグアの場所を確認しておきましょう。

コスタリカとニカラグアは中米の国で、場所は南北アメリカ大陸の間に位置しています。


(ここです〜!)

どちらの国のコーヒーもNOZY COFFEEが取り扱う機会が多く、創業当初から関係が続いている農園があります。
NOZY COFFEE創業当初から、バイヤーである菊池さんが産地訪問を毎年継続して行ってきました。

直近3年は新型コロナウイルスの影響で、産地への渡航が叶いませんでした。
しかし、今回3年ぶりに産地訪問ができることになりました!!

これまでは菊池さんがひとりで訪問していましたが、今回はファウンダーの能城さんが初めて買付に同行することになりました!

吉田「もうすぐ産地に行くんですね!3年ぶりに行けますがどうですか??」
菊池「やっぱり楽しみだなー。久しぶりに生産者に会えるよ。コスタリカだとラコンチャやラリア(マイクロミル)、あとはモンテコペイ(マイクロミル)、ニカラグアはブエノスアイレスやエンバシーに行く予定。」
吉田「エンバシー農園の一区画のコーヒーをオファーしている話もありましたよね。」
菊池「以前行った時に、エンバシーの”Windy”という風が強いエリアのコーヒーがとても良かったんだよね。それがどうなっているのかも気になる。」

吉田「そもそもなんですが、毎年産地に足を運んできた理由ってなんでしょうか?」
菊池「NOZY COFFEEは生産者との繋がりを大切にして買付を行っています。生産者に誠実に向き合うことには、継続的に産地に行ってコミュニケーションを取ることが不可欠だと考えています。生産者の思いや取り巻く環境を自分で感じることができるし。」
吉田「以前ラリアを訪問した時の話で、『訪れてびっくりしたのが、マイクロミルの環境がとても衛生的だったこと』とお話ししていましたね。実際に行くことで初めてわかること生産者の取り組みもあるようですね。」

菊池さんの言葉を聞くと、縁があってつながった生産者との関係を継続して大切にしていこところがNOZYらしいなぁと思えますし、そんなところが私が個人的にNOZY COFFEEの好きなところだったりします。

お次は今回初めて買付に同行する能城さんにもお話を聞いてみました!

吉田「能城さん、初めての産地訪問ですね!」
能城「これまで産地に行っての買付は菊池さん一人に信頼して任せていたけど、今回初めて一緒に行ってきます。
今回私が産地に行く目的は2つあって、一つは生産者の努力や情熱を直接感じること。もう一つは、バイヤーである菊池さんが生産者と実際にどんなコミュニケーションをとって関係性を築いてきたのか見てみたいということです。ある種、菊池さんの取材みたいな感じだね。」

吉田「実際に産地に行って農園を見たり、生産者に会うことでより理解が深まったり、モチベーションに繋がりそうですね。」
能城「これまで、繋がっている生産者のコーヒーが品評会に入賞したら落札してきたり、生産者がNOZYのために特別なロットを用意してくれたらそれを買い付けてきたりしましたが、それらの流れは全て菊池さんがこれまで生産者を大切にしてきたことによって生まれたものだと思っています。菊池さんがどのように生産者と関わって、関係性を築いているのかを同行して学びたいです。」

普段私たちが扱っているコーヒーは、日本から遠く離れた中米の地でどんな人がどんな思いを持って作っているのか、どんな自然環境や生産設備のもとで作られているのか。産地で見たものや、実際に接することで感じた生産者の努力を二人から聞けるのを楽しみに待ちましょう!

産地訪問の様子はNOZY COFFEEのSNSで発信していく予定ですので、インスタグラムやツイッターもよろしければチェックしてみてくださいね。

★インスタグラム
★ツイッター

能城「それでは、いってきますー!!」

搭乗直前の能城さんから写真が届きました!気をつけていってらっしゃいませ〜!!

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